FXの為の各国の金利

複利力を借りて資産運用を行うことにより、より大きな投資成果をあげることが出来ます。
複利の力についてはこちら
 スワップ投資による成果を最大限にするのに重要な要素は金利になります。
そのためここでは、FXで簡単に取引できるトルコリラや南アフリカランドを中心に各国の金利状況を確認します。

 各国の金利推移

以下は2010年以降の各国の金利推移のグラフになります。

 

米国の金利状況

米国において、2015年12月まで金利0.25%であり低金利国でした。しかしそれ以降、金利が上昇し続け現在は1.25%まで金利が上昇しています。
米ドルは基軸通貨であり金利の変動は各国の為替影響します。そのため米ドルの金利が上がれば、新興国の通貨が売られる可能性があります。
直接米ドルの為替取引を行っていなくても、金利動向は常に注意しておく必要があります。

欧州の金利状況

2010年頃は1%前後の金利が付いておおりましたが、それが徐々に低下し2013年11月には0金利になってしまいました。
またユーロ通貨ではありませが、
スイスやノルウェーイではマイナス金利を導入している実績もあり、デフレマインドが強い状況であると理解することが出来ます
ユーロにおいても、金利を上げにく状況が続いており、仮に金利が上昇しても超低金利政策になる可能性があります。
 

オーストラリア・ニュージーランドの金利状況

これらの国はかつて高金利国で、なおかつ日本人にとって馴染みがある国であったため、FXのスワップ投資先として人気がありました。
しかし年々金利は低下して、現在においては金利が2%を切っております。
ただし日本や欧米と比較して、未だ高金利通貨であることは変わりありませんが、トルコリラや南アフリカランドと比較して金利が見劣りしてしまいます。
先進国で金利が良い国にスワップ投資したい投資家の場合は、オーストラリアやニュージーランドが投資先として入ってくると思います。

南アフリカの金利状況

高金利通貨である南アフリカランドは、他の国の金利が低下する中、金利が増加しています。
スワップ投資にとって大切なのは、安定して長期間にわたり高金利を出してくれる国であり、南アフリカランドはスワップ投資先して現在も有力であると言えます。

トルコの金利状況

トルコリラは、南アフリカよりも1%以上高い金利を示しているおり、FXで取引が出来る通貨の中では最高の金利になります。
そのため、スワップ投資で高いリターンを得るならトルコリラに投資することが最も効果的になります。


高金利通貨の金利と為替変動

高金利通貨に投資するリスクには、「為替変動」と「金利低下」の2つがあります。
そのため、南アフリカランドとトルコリラの為替と金利変動の状況を確認して行きます。

南アフリカランドの金利と為替変動

 

南アフリカランド 2017年の金利

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
7 7 7 7 7 6.75 – 

 

トルコリラの金利と為替変動

トルコリラ 2017年の金利

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
8 8 8 8 8 8 – 


2010年から、南アフリカランド・トルコリラに投資した場合、為替変動により損失を受けている可能性があります。

しかし為替変動を吸収する分、金利が上昇しているためスワップ投資に向いた通貨であることを確認することが出来ます。
南アフリカランド・トルコリラで投資した場合のシュミレーション結果をこちら


まとめ

・金利が低下している先進国においてはスワップ投資を行う利益が上げることが難しい状態である。
・米国が金利が上昇してきており、動向に注意する必要がある。
・南アフリカランドとトルコリラは依然として高金利でありスワップ投資をするなら、この2つの通貨が投資効率が良い。


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  1. 2017年 8月 17日
  2. 2017年 8月 19日
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